ikeguchiさんのCDレビュー [プロフィール]
クナッパーツブッシュ×シュトラウス=???
ワルツやポルカをウィーンフィルで聴くというのは(特に往年のウィーンフィルなら余計に)まったく無難なチョイス。しかし指揮者がクナッパーツブッシュというのはどうも・・・とこのCDを推薦する私に疑いの目を向ける人も少なくないはずだ。確かに、シュトラウスのワルツなぞを「いかにも」というような演奏で聴きたいならボスコフスキーやクレメンス・クラウスが同オケを指揮したCDを選んだほうがよいだろう。しかしながら、このクナッパーツブッシュの演奏は、ワーグナーの多くの楽劇においてあれほどの名演を残した指揮者ならではの雄大な音楽性が聴けて面白い。ウェーバーの「舞踏への勧誘」の序奏がワーグナーのオペラの一場面のようにライトモティーフ満載に聴こえてしまうなどと言うなら、あるいは邪推に過ぎると言われるかも知れぬが、しかしこんな表現力が彼ならではのものであることまでは否定できまい。ご存知ラデッキーも何気ない曲の進行の中にホルンがこれ以上ないほど見事な役割を担って響いたり、さすがと思えるポイントが随所にある。
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ウェーバー 舞踏への勧誘(華麗なるロンド)変ニ長調(Rondo bril...
Amazon.co.jpでの平均評価:
4.0
◆文句なし 評価: 4
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◆フランス人のフルニエが奏でる重厚なブラームス
◆スケルツォの美しさはフルトヴェングラー盤を上回る出来か
◆いぶし銀のブラームス
◆「わが祖国」がこんなに雄弁な楽曲とは
◆シューベルトはかくも美しい
ウィーンの休日価格: ----
発送: 在庫切れ
アーティスト:
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ニコライ
J.シュトラウス(1世)
コムザーク
J.シュトラウス
ツィーラー
シューベルト
ウェーバー
クナッパーツブッシュ(ハンス)
収録曲:
ラデツキー行進曲op.228(J.シュトラウス1世)
ワルツ「バーデン娘」(コムザーク)
アンネン・ポルカop.117(J.シュトラウス2世)
加速度円舞曲op.234(同)
トリッチ・トラッチ・ポルカop.214(同)
ワルツ「ウィーンの市民」(ツィーラー)
同「ウィーンの森の物語」op.324(J.シュトラウス2世)
軍隊行進曲op.51-1(シューベルト~ウェニンガー編)
舞踏への勧誘op.65(ウェーバー~ベルリオーズ編)
歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲(ニコライ)