ikeguchiさんのCDレビュー [プロフィール]
カザルスの崇高な歌を聴け
カザルスの弾いたドヴォルザークのチェロ協奏曲は、ここに挙げたDutton盤以外にも、EMIやらOpus蔵やらAuraやらと、いろいろなメーカーから同じ録音が発売されている。各社音質を競い合う格好になっているわけだが、私の聴いた中では、このDutton盤とOpus蔵盤が優れていて、カザルスのチェロの音のふくよかさにおいては、後者が勝る。
ここで見せるカザルスの歌いまわしのうまさ・品格の高さは、ずば抜けている。60才そこそこのカザルスは、技術的な水準においては、全盛期をやや越えた頃かと思われるが、それでもパッションの凄まじさや集中力の高さはまだまだ衰えを見せる感じはなく、おそらくこの録音を聴くものは第一楽章冒頭の主題から凝縮された音がほとばしるさまに心を奪われるだろう。同楽章の第二主題、それから続く緩徐楽章のゆったりとした部分も、カザルスのチェロは人間の声も顔負けなくらいに表情たっぷりに歌う。あまりに精神的な響きであるため、聴いていてチェロという楽器が鳴っているのを忘れるほどである。楽器を用いて「歌う」という営為の本質が、ここにあるように思われる。無伴奏チェロ組曲のCDと併せて持っておきたい不朽の名盤。
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関連付け:
ドヴォルザーク チェロ協奏曲ロ短調Op.104,B.191(1894〜95/...
coosa valley technical collegeさんのコメント:
coosa valley technical college(2007/2/1)
参照先: http://www.qvgs.com/26/coosa-valley-technical-college.html
coosa valley technical collegeさんのコメント:
coosa valley technical college(2007/2/1)
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◆抜群の安定感は戦時中ライブを凌ぐ
◆パネンカのピアノが軽く・・・
◆スメターチェクが独奏者をうまくサポートした佳演
◆追求力の浅さに不満
◆スケルツォ冒頭に非凡さを聴取
Casals Plays Dvorák価格: ¥ 963
発送: 在庫あり。
アーティスト:
Pablo Casals
Antonin Dvorak
George Szell
Chez Philharmonic Orchestra
Czech Philharmonic Orchestra
収録曲:
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